川瀬巴水の名を知らしめた代表作、当時の初摺り木版画になります。
吹雪の中を、半開きで蛇の目傘をさして歩く着物姿の女性を、臨場感が伝わってくる浮世絵タッチで描かれています。また、増上寺の赤い壁色が、白銀雪に映えて迫力がより一層伝わる快心の作品です。
【制作年代】大正14年(1925)作 初版摺り木版画・Aシール
【版元】渡邊庄三郎(渡邊木版画)
【サイズ】38.5x26.4cm 誤差が出る場合は御了承下さい
【状態】優良品 鮮やかの色合いと摺り具合が絶妙です。委託品
売却済 有難うございました。
川瀬巴水「東京二十景・芝増上寺」 大正14年作(1925)初版摺り
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