西村蒲堂
タイトル名〈東京赤坂 料理屋の前〉大正9年(1920)頃作
絵師:西村蒲堂 (別名・斉藤蒲堂)
作品名:東京赤坂 料理屋の前 「H.Saito」のサイン入り
制作日: 1920年代〜30年代の水彩画
サイズ:50cm×32.5cm
販売元:竹村英雄 (H.TAKEMURA&CO)
保存状態: 優良品大判サイズで丁寧に描かれている西村蒲堂の真作、肉筆画です。
西村蒲堂(にしむら・ほうどう)
1935 ~ 1941 年頃にかけて、版元・竹村秀雄(H.TAKEMURA&CO)から「蒲堂」名で、桜とハト、蓮、木蓮とべにとおうむ、など、多数の花鳥画の木版画が刊行されていますが、これらは大正期の頃に制作された小原祥邨などの輸出用木版画や昭和初期にマリア画房(京都)から刊行された千種掃雲・土屋楽山の洋草画譜や花鳥画譜を模刻したと思われる作品が多くあります。
竹村秀雄(TAKEMURA&CO)は昭和初頃から戦中にかけて横浜で版元兼販売活動を行っていて、主に海外輸出向けに小原古邨など数多くの木版画を輸出販売しておりました。1930年頃から1941 年に廃業するまで、横浜の出版社竹村秀雄の専属画家だったと考えられています。
水彩画や木版画の一部に「斉藤保土」または「」と署名したことが知られています。 H. 斉藤」作品の大部分は、1930 年代後半に伝統的な木版技術を使用して作成されました。
彼の作品は、有名な日本の版画コレクター、ロバート・ミュラーによって収集されました。
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◇取扱い作品◇ 新版画(川瀬巴水・吉田博・高橋松亭・土屋光逸・笠松紫浪・Charles Bartlet・その他)
◇鷹島見聞録では1998年より川瀬巴水、新版画の木版画作品の特に希少とされる大正初期作品から
『絶版』になった作品までを取り扱っています。川瀬巴水・高橋松亭・吉田博・土屋光逸・笠松紫浪、
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