巴水が版元、渡邊に属する前に制作された大正7年「川瀬巴水」の最も古い木版画とされています。
製作されたのは大正7年で、大正8年に海外向け用に発行され、秋山愛三郎著『Sights of Old Capital』本の挿絵として使用されました。
この本の中には広重の復刻版木版画「嵐山」も含まれています。
数ある巴水の中でも珍しい美人画(京都・舞子)を描いており資料としても貴重な初版本と木版画になります。
(巴水木版画印 大正7年~9年に使用された印が捺されています)
【サイズ】木版画サイズは18cmx11.3cm
本のサイズ、約25cmx20cm
【状態】木版画」優良品
川瀬巴水「鴨川の夕涼みを楽しむ芸者達」大正7年~8年作(巴水最古木版画)1
¥650,000Price